最近の円高と物価の動きから考える、これからの家計と保険の見直しポイント
- 0222 アイエスエム
- 2月2日
- 読了時間: 4分

2025年末から2026年にかけて、私たちの生活に大きく影響するニュースが続いています。
特に「円高の進行」と「物価の高止まり」は、多くの家庭にとって無視できないテーマです。
この記事では、
なぜ円高が進んでいるのか
最新の物価データはどうなっているのか
家計はどう見直せばいいのか
保険や資産形成の考え方はどう変わってきているのか
これらを、できるだけわかりやすく整理してお伝えします。
■ 円高が進んでいる背景とは?
2025年末から2026年にかけて、為替市場では円高が進む場面が増えています。
その背景には、いくつかの要因が重なっています。
● ① 中東情勢の不安による「リスク回避の円買い」
世界情勢が不安定になると、投資家は“安全資産”とされる円を買う傾向があります。
特に中東情勢の緊張が高まると、アメリカ経済への不安が広がり、ドルが売られ、円が買われやすくなります。
● ② アメリカの政策への注目
アメリカの政策方針は世界経済に大きな影響を与えます。
財政政策や通商政策への期待・不安が入り混じると、ドルが弱含むことがあり、それが円高につながることもあります。
● ③ 日本の金利が上がるかもしれないという見方
日銀が金融政策を正常化する可能性があると、「日本の金利が上がるかもしれない」という観測が広がり、円が買われやすくなります。
これらの要因が複合的に重なり、現在の円高傾向が生まれています。
■ 円高なのに「物価が高い」と感じるのはなぜ?
円高になると輸入品の価格は下がりやすくなります。
しかし、実際の生活では「まだまだ物価が高い」と感じる人が多いのが現実です。
その理由を理解するために、最新の物価データを見てみましょう。
■ 1月23日に総務省が発表した最新の物価データ(2025年12月分)
総務省は2026年1月23日に、2025年12月分の消費者物価指数(CPI)を公表しました。
その内容は、私たちの生活に直結するものばかりです。
● 前年同月比の主な項目
総合指数:+2.3%
生鮮食品を除く総合(コアCPI):+2.1%
食料(生鮮除く):+4.8%
外食:+6.2%
電気代:+9.8%
ガス代:+7.4%
特に光熱費の上昇は家計に大きな負担となっています。
電気代・ガス代ともに 7〜10%近い上昇 は、家計の圧迫感を強める大きな要因です。
■ 「生活が苦しい」と感じる理由はここにある
円高が進んでいても、・食料品・外食・光熱費など、日常生活に欠かせない項目が大きく値上がりしているため、「生活が楽になった」という実感は得にくいのが現状です。
さらに、物価は一度上がると下がりにくい性質があります。
そのため、家計の見直しは“待つ”よりも“動く”ほうが効果的です。
■ 今、家計で見直すべきポイントは?
物価が高止まりし、円高が進む今のタイミングでは、家計の「固定費」を見直すことが特に重要です。
その中でも大きなテーマが 保険と資産形成のバランス です。
■ 最近増えている考え方
「掛け捨ては必要最低限にして、積立や投資にまわす」
ここ数年、家計相談の現場では“掛け捨て保険を減らして、積立保険や投資信託にまわす” という選択をする人が増えています。
理由はシンプルです。
● ① 掛け捨ては「払って終わり」
保障は大切ですが、掛け捨ては資産として残りません。
● ② 積立や投資は「将来の資産になる」
教育費、老後資金、住宅資金など、将来の準備に直結します。
● ③ 物価上昇に対抗するには“資産を育てる”必要がある
預金だけではインフレに負けてしまうため、積立型の保険や投資信託を活用する人が増えています。
■ とはいえ、正解は人それぞれ
家族構成、収入、支出、価値観、将来の希望。
これらによって、最適な保険や資産形成の形は変わります。
掛け捨てをどこまで減らすべきか
積立はどれくらいが適切か
投資信託はどのタイプが合うのか
NISAやiDeCoは使うべきか
こうした判断は、家庭ごとに違います。
■ 相談が増えている理由
「うちの場合はどう考えたらいい?」という声が本当に増えています。
物価が高く、将来が見えにくい今だからこそ、“家計の土台”を整えることが大切なんです。
■ 公式データはこちら
今回の記事で紹介した物価データは、総務省が公表しているこちらの資料をもとにしています。
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
■ まとめ:今は「守り」と「育てる」のバランスが大事
円高が進んでいても、生活の実感としては物価の高さが続いています。
だからこそ、家計の見直しは“今”がチャンスです。
固定費を整える
掛け捨てを必要最低限にする
積立や投資で将来の資産を育てる
このバランスを整えることで、将来の不安は大きく減らせます。
もし「うちの場合はどう考えたらいい?」ということがあれば、いつでも気軽に相談してください。
家計や保険の見直しについて相談したい方は、 こちらの 相談専用LINE からお気軽にご連絡ください。




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