いびきがひどい
- 0222 アイエスエム
- 2023年12月8日
- 読了時間: 1分
「いびきがひどい」
「夜中に呼吸していないことがある」
そんなことを言われたことは無いですか?
寝ている間に呼吸が何度も中断する睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、日中の眠気などを引き起こすだけでなく、循環器の病気とも深い関係にあると言われています。
※気道の空気の流れが10秒以上止まった状態を「無呼吸」それが1時間に5回以上あれば睡眠時無呼吸です。
この無呼吸状態が頻繁に起こると睡眠の質が悪くなり、起床時の頭痛や倦怠感に加え日中の急激な眠気などが起こり交通事故などの原因となります。
加えて最近では睡眠中の無呼吸が全身に影響を与え、高血圧などの生活習慣病や心房細動、心筋梗塞、脳卒中といった、命に関わる重篤な病気の発症や悪化に関与する点も注目されているとのことです。
代表的な治療法は「CPAP(シーパップ)療法」と呼ばれるものや軽症の場合は歯科装具(マウスピース)を使用する物もあり、もっと軽症であれば横向きに寝ることで改善するケースもあるそうです。
どうせ寝るならちゃんと寝てちゃんと疲れをとりたいですよね。
今日もありがとうございました


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