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2026年の保険トレンド5選|中小企業が今年備えるべきリスクと見直しポイント

  • 執筆者の写真: 0222 アイエスエム
    0222 アイエスエム
  • 13 分前
  • 読了時間: 4分




2026年がスタートしました。今年は丙午(ひのえうま)の年。 景気の揺れ、物価高、人手不足、災害リスク、そしてサイバー攻撃の高度化など、中小企業を取り巻く環境はこれまで以上に変化のスピードが速くなっています。

特に2026年は、「備えの質」 が企業の安定に直結する一年になると感じています。

この記事では、中小企業が今年押さえておくべき 5つの保険トレンド を、現場で相談を受けている立場からわかりやすくまとめました。


■ 1. 2026年の社会背景と、中小企業を取り巻くリスクの変化

2026年は、企業にとって“リスクの種類が増える年”です。特に以下の5つが大きく影響します。


  • 物価高の継続  


     → 修理費・工事費・部品代が上昇し、事故の損害額が増える


  • 人手不足の深刻化  


     → 未経験者採用が増え、労災・賠償事故が増加


  • サイバー攻撃の高度化  


     → 中小企業が狙われる構造が続く


  • 自然災害の増加  


     → 九州は水害・地震リスクが高い


  • 経営者の高齢化  


     → キーマン不在リスクが顕在化


これらが重なることで、「事故が起きた時の影響が大きくなる」というのが2026年の特徴です。


■ 2. トレンド①:サイバー攻撃は“中小企業が主戦場”になる


2026年、最も注意すべきリスクが サイバー攻撃 です。


中小企業が狙われる理由は明確で、


  • セキュリティ対策が弱い

  • 外部委託が多く、情報が分散している

  • 不動産・建設・医療・介護など“地域の主要業種”が狙われやすい

  • ランサムウェアの手口が高度化している


特に九州エリアでは、建設業・不動産業・医療介護の相談が増えています。


● 2026年に増えると予測される攻撃手口


  • メール添付ファイルを装ったランサムウェア

  • 取引先を装った「なりすまし請求」

  • クラウドサービスの乗っ取り

  • 社員のスマホ経由の侵入


「うちは小さい会社だから大丈夫」という時代は完全に終わりました。


● 最低限備えるべきポイント


  • サイバー保険(情報漏えい+ランサム対応)

  • 取引先への賠償補償

  • 従業員のミスによる事故もカバーする契約

  • 事業停止の損害補償


サイバー事故は“止まる”ことが一番の損害です。


2026年は、ここをどう備えるかが企業の分岐点になります。


■ 3. トレンド②:賠償リスク(施設・請負・PL)が増加


2026年は、賠償事故が増えると予測されています。


理由は、


  • 人手不足で未経験者が増える

  • 外注・下請けの管理が難しくなる

  • 物価高で損害額が大きくなる

  • 施設の老朽化が進む


特に増えているのが、


● 施設賠償


店舗・事務所・工場での「転倒」「落下物」「設備の故障」など。


● 請負賠償


建設・工事現場での「作業ミス」「引き渡し後の欠陥」。


● PL(製造物)賠償


飲食・製造・販売業での「異物混入」「破損」「誤作動」。


賠償事故は一度起きると、相手への補償+信用の低下+再発防止コスト  と、企業へのダメージが大きいのが特徴です。


2026年は、「最低限どこまで必要か」を見直す企業が増えるでしょう。


■ 4. トレンド③:労災・雇用リスクが本格化


2026年は、労災の相談が確実に増えます。


理由は、


  • 人手不足で未経験者が増える

  • 高齢者の就労が増える

  • 仕事の多様化で事故の種類が増える


特に増えているのが、


  • 転倒・転落

  • 重量物の運搬

  • 熱中症

  • メンタル不調

  • パワハラ・ハラスメント問題


労災は「保険があるから大丈夫」ではなく、企業側の賠償責任が発生するケースが増えている のがポイント。


● 2026年に必要な備え


  • 労災上乗せ保険

  • 使用者賠償責任保険

  • メンタルヘルス対応

  • ハラスメント対策の補償


“人”に関するリスクは、2026年の大きなテーマになります。


■ 5. トレンド④:火災・水害・地震リスクの再評価


九州は、


  • 水害

  • 地震

  • 台風


    のリスクが高い地域です。


2026年は、事業継続(BCP)の視点での見直し が増えると予測されます。


● よくある誤解


  • 「火災保険に入っていれば全部出る」


    → 実際は“対象外”が多い


  • 「水害はうちの地域は関係ない」


    → 局地的豪雨が増えている


  • 「地震は建物だけ守ればいい」


    → 実際は“設備・什器・在庫”の損害が大きい


2026年は、“何を守りたいか”を明確にする見直し が重要です。


■ 6. トレンド⑤:経営者の“もしも”に備える動きが強まる


中小企業の多くは、経営者=キーマン です。


2026年は、経営者の高齢化が進むことで、


  • 経営者の病気

  • 事故

  • 急な不在

  • 事業承継


こうしたリスクが顕在化します。


● 2026年に増える相談


  • キーマン不在時の資金確保

  • 役員保険の見直し

  • 事業保障

  • 事業承継の準備


“会社を守る保険”の重要性が高まる一年です。



■ 7. まとめ:2026年は“備えの質”が問われる年


2026年は、「どのリスクに、どこまで備えるか」  を明確にすることが企業の安定につながります。


  • サイバー

  • 賠償

  • 労災

  • 災害

  • 経営者リスク


この5つを押さえておくだけで、企業のリスクは大きく減らせます。


もし気になる部分があれば、いつでも気軽に相談してください。


今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。



自社のリスクが気になる方は、こちらからお気軽にご相談ください。





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