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【文化の日に考える】未来の備え

  • 執筆者の写真: 0222 アイエスエム
    0222 アイエスエム
  • 11月3日
  • 読了時間: 4分





こんにちは、11月に入り、秋の空気がぐっと澄んできましたね。 朝晩の冷え込みに、そろそろ冬支度を始めた方も多いのではないでしょうか。 そして今日は「文化の日」。 この祝日は、 「自由と平和を愛し、文化をすすめる」 ことを目的に制定された、心穏やかに過ごしたい一日です。

文化の日は、もともと明治天皇の誕生日に由来していて、戦後は日本国憲法が公布された日としても知られています。 そんな背景からか、この日は全国各地で美術展や音楽祭、文化勲章の授与式など、芸術や学問を称える行事が行われています。 でも、もっと身近なところにも「文化」はあると思うんです。 たとえば、家族の中に受け継がれてきた思いやりや、日々の暮らしの中にある小さな習慣も、立派な“暮らしの文化”ではないでしょうか。

新人戦で感じた、家族の成長と伝統


先日、息子の部活動で新人戦がありました。 試合を見守る中で、たくましく成長した姿に胸が熱くなりました。 彼は今、部長としてチームを引っ張る立場にいます。 責任を背負いながらも、仲間とともに前を向いて頑張る姿は、親として誇らしく、そして少し頼もしくもあります。

そんな彼を支えるため、私自身も保護者代表として、部活動のサポートをすることになりました。 これまでの部の伝統を大切にしながら、子どもたちが安心して活動できるように、陰ながらお世話をする日々。 まさに「役回り」という言葉がぴったりで、自然とその場にいたからこそ任された、そんな立ち位置です。

でも、この“お世話役”というのは、ただの裏方ではなく、子どもたちの成長を見守り、支える大切な役目。 家族の中でも、こうした「思いやりの文化」が、静かに受け継がれているのだと感じました。

日経平均5万円突破と未来への期待


そんな日々の中、先週は経済にも大きな動きがありました。 なんと、日経平均株価がついに5万円の大台を突破したのです。 これは歴史的な出来事で、わずか1ヶ月で5,000円も上昇するという勢い。 背景には、新政権の安定や米国のインフレ沈静化、金利引き下げへの期待など、国内外の好材料が重なったことが挙げられます。

この株価の上昇は、単なる数字の話ではなく、「未来への期待」が高まっている証でもあります。 経済が前向きに動き出すと、人々の暮らしにも少しずつ希望が広がっていきます。 そしてその希望は、家族の安心や、これからの暮らしの備えにもつながっていくのではないでしょうか。

資産形成も、家族への思いやり


こうした未来への期待が高まる今だからこそ、保障だけでなく「資産形成」についても考えてみるのはいかがでしょうか。 資産形成というと、難しそう・リスクがありそう…というイメージを持つ方も多いかもしれません。 でも、最近では少額から始められるものや、長期的にじっくり育てるタイプの制度も増えていて、無理なく続けられる工夫がされています。

たとえば、つみたてNISA これは、少額からコツコツ積み立てていく投資制度で、長期・分散・積立という基本を守ることで、安定した資産形成が期待できます。 税制面でも優遇があり、初心者にもやさしい制度です。

また、変額保険という選択肢もあります。 これは、保障と運用を両立できる保険で、万が一の備えを持ちながら、将来の資産形成も目指せるというもの。 ライフスタイルに合わせて設計できるので、家族の将来を見据えた選択としても注目されています。

資産形成は、「自分のため」だけでなく、「家族のため」にもなるもの。将来、子どもたちが安心して進学や就職を迎えられるように。 自分自身が老後を穏やかに過ごせるように。そんな思いやりが、今の選択につながっていくのだと思います。

文化の日に、暮らしの文化を見つめなおす


文化の日は、芸術や学問だけでなく、私たちの暮らしの中にある「文化」を見つめなおす日。家族の中にある思いやり、日々の習慣、そして未来への備えも、すべてが“暮らしの文化”です。

私たちは、皆さまの大切な日常に寄り添いながら、これからも安心と希望を支える存在でありたいと願っています。 保障の見直しや資産形成のご相談など、気になることがあれば、いつでもお気軽にご連絡くださいね。


 
 
 

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