「うちは大丈夫」って思っていませんか?
- 0222 アイエスエム
- 2025年11月24日
- 読了時間: 4分

〜冬の火災と“もらい火”のリスク、そして火災保険の見直し〜
こんにちは。朝晩の冷え込みが増してきて、空気も乾燥する季節になりましたね。
この時期になると、ストーブやこたつ、電気毛布など、暖房器具を使う機会も増えてきます。その一方で、火災のリスクも高まる季節でもあります。
先日、大分県大分市佐賀関で発生した大規模な火災のニュースをご覧になった方も多いのではないでしょうか。
170棟以上の建物が焼失し、多くの方が避難生活を余儀なくされました。強風にあおられて火が一気に広がり、消火活動も難航したとのこと。私も含めですが、火災の恐ろしさを再認識させられた出来事でした。
「うちはオール電化だから大丈夫」…本当にそうでしょうか?
火災というと、「うちでは火を使わないから大丈夫」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
特にオール電化住宅にお住まいの方は、ガス漏れやコンロの火の消し忘れといったリスクが少ない分、「火災とは無縁」と感じているかもしれません。
でも、実は火災の原因は“自宅の中”だけではありません。
隣家からの“もらい火”によって火災に巻き込まれるケースもあるのです。
そして、ここで知っておいていただきたいのが、日本の法律では、火元に重大な過失がない限り、損害賠償の責任は問われないということ。
つまり、隣の家からのもらい火で自宅が燃えてしまっても、相手から補償を受けられない可能性があるということなんです。
これは「失火責任法」という法律に基づくもので、
「火災は誰にでも起こりうる災害だから、過失がなければ責任を問わない」
という考え方に基づいています。
火災保険は“自分の家を守るため”の備え
このように、火災は自分が原因でなくても被害を受けることがあります。
だからこそ、火災保険は「自分の家を守るための備え」として、とても大切な存在です。
ところが、医療保険や生命保険のように「人」に関わる保険は見直す機会があっても、火災保険や自動車保険など「モノ」を守る保険は、ついそのまま更新してしまいがちです。
「毎年自動更新だから大丈夫」
「入ったときにちゃんと説明を聞いたから」
「火災保険って、火事のときだけでしょ?」
…そんなふうに思っていませんか?
火災保険、見直すべきタイミングとは?
実は、火災保険は定期的な見直しがとても大切です。なぜなら、暮らしは少しずつ変化していくから。
たとえば、こんな変化はありませんか?
家を建ててから10年以上が経過している
リフォームや増築をした
家族構成が変わった(子どもが独立した、親と同居を始めたなど)
家財が増えた(家電や家具を買い替えた)
火災保険の補償内容を忘れてしまった
こうした変化があると、今の保険が実際の暮らしに合っていない可能性があります。
いざというときに「補償されない」とならないように、定期的な見直しと確認がとても大切です。
火災保険で補償されるのは火事だけじゃない?
さらに、火災保険の補償範囲は「火事」だけではありません。
契約内容によっては、以下のようなリスクにも備えることができます。
台風や大雨による風災・水災
落雷や爆発
盗難による損害
給排水設備の故障による水漏れ
外部からの物体の衝突(車の飛び込みなど)
これらのリスクは、年々増えている自然災害や生活トラブルとも深く関係しています。
特に九州では、台風や大雨による被害も少なくありません。
「火災保険=火事だけ」
ではないということも、ぜひ知っておいていただきたいポイントです。
安心の冬支度、始めませんか?
火災は、いつ・どこで・誰に起こるか分かりません。
そして、火元が自分でなくても、被害を受けることがあります。
だからこそ、「うちは大丈夫」と思っている今こそが、見直しのチャンスです。
火災保険の内容を確認してみるだけでも、「今の暮らしに合っているか」「補償に漏れがないか」に気づくことができます。
ご不明な点や気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
LINEからのご連絡も大歓迎です。
この冬も、安心してあたたかく過ごせますように。
私たちは、皆さまの暮らしをそっと支える存在でありたいと願っています。
以上になります。
今日もありがとうございました




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