地震保険はどこまで補償される?外壁や基礎のひび割れで知っておきたいこと
- 0222 アイエスエム
- 1 日前
- 読了時間: 3分

4月は新生活が始まり、環境が大きく変わる時期ですね。そして同時に、熊本地震(2016年4月14日・16日)からもうすぐ10年という節目でもあります。
熊本地震については、以前こちらの記事でも触れています。
台風や大雪と違い、地震は予報で身構えることができない“突然の災害”。だからこそ、家の備えについて見直す方が増えているように感じます。
その中でも特に多いのが、「地震保険って、どこまで補償されるの?」というご質問です。
■ 地震保険は“建物のどこに損害があるか”が大切
地震保険では、建物の損害を確認する際に、外壁や基礎などの“構造部分”が判断材料になることが多いとされています。
・外壁のひび
・基礎の亀裂
・建物の傾き
・屋根の損傷
こうした部分は、建物の強度に関わるため、調査で確認されるケースが一般的です。
一方で、建物内部の軽微なひび割れだけでは対象外となるケースが見られます。(※あくまで“傾向”であり、実際の判断は損害状況や調査によって異なります)
■ 外壁が見られやすい理由
外壁は建物の外側にあり、地震の揺れによる影響が表れやすい部分です。ひび割れや欠けがあると、建物の強度に関わる可能性があるため、調査で確認されることが多いとされています。
また、外壁の損害は写真でも記録しやすく、後から状況を説明する際にも役立ちます。
■ 基礎のひびは特に注意されやすい
基礎は建物を支える土台部分です。ここにひびや欠けがあると、建物全体の強度に影響する可能性があるため、調査で重視されることが多い部分です。
基礎の損害は、外壁以上に“建物の状態”を判断する材料になりやすいと言われています。
■ 内壁のひび割れはどう扱われる?
「内壁にひびが入ったんですが、これは対象ですか?」というご相談もよくあります。
一般的には、内壁だけの軽微なひび割れでは対象外となるケースが多いとされています。
ただし、外壁にも影響が出ている、建物全体のゆがみが見られるなど、状況によって判断が変わることもあります。
ここは“ケースバイケース”であり、写真を残しておくことがとても大切です。
■ 写真を撮っておくと安心
地震のあとに気になるひびを見つけたら、次の3つを意識して写真を撮っておくと相談がスムーズになります。
① ひびの全体が分かる写真
② ひびの位置が分かる写真(外壁のどの部分か)
③ ひびの大きさが分かる写真(指・ペン・定規などと一緒に)
これだけで、後から状況を説明しやすくなります。
■ よくある誤解
・「内壁のひび=必ず対象」ではない
・「外壁のひび=必ず対象」でもない
・「ひびが小さいから関係ない」わけでもない
・「写真がなくても大丈夫」ではない(実際は写真があると相談しやすい)
地震保険は“損害の程度”と“建物の状態”を総合的に見て判断されます。
■ まとめ
・地震保険は「建物のどこに損害があるか」が大切
・外壁や基礎は確認されることが多い
・内壁だけのひびでは対象外となるケースもある
・判断は状況によって異なるため、気になるときは早めに相談を
・写真を残しておくと後から確認しやすい
今日もありがとうございました!




コメント